2012年12月29日

本年もありがとうございました

いつも「今日の一冊」サイトお訪ねありがとうございます。

年内更新は、2012年 12月 28日で終了です。
赤木 かん子

更新は8日から予定しております
どうぞ、来年もよろしくお願い致します


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posted by 本の探偵 赤木かん子 at 05:00| 赤木かん子著

2012年12月28日

「雪の結晶ノート」

「雪の結晶ノート」
マーク・カッシーノ&ジョン・ネルソン 作/千葉茂樹 訳
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さすが千葉茂樹でござる。いつもいつも、本当に面白い本を見つけてくるねえ。
ベントレーの「雪の結晶」の現代版でしょう。
わかりやすくて、美しい雪の解説絵本です。

ページ数:30頁
対象:小学校低学年〜
サイズ:20.4×20.7cm
あすなろ書房
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 07:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月27日

アンデルセン「雪の女王」

アンデルセン「雪の女王」

雪の本シリーズ

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青空文庫より
http://www.aozora.gr.jp/

アンデルセンの「雪の女王」という物語の名前とあらすじ……雪の女王にさらわれた少年、カイを探して少女のゲルダが旅をする……をきいたことがない人はいないでしょうが、読んだことのある人は少ないかもしれません。
そうしてもし読んでみられたら、想像していたイメージと、かなり違う話だ、ということにお気づきになると思います。

この話は思ったより体力や時間、を必要とするのです。
ゲルダはいくつもの国をまわりますが、最初になぜ赤い靴を無くさなければならないのか、をはじめ、ラスト、カイが女王にいわれて氷で書こうとしている文字“永遠”はなにを意味するのか、女王はなんのためにカイをさらったのか、山のような比喩と隠喩の嵐で、読むときにもある程度、読み終わったあとの余韻を含めて、多少ゆとりがあるときのほうがいいと思います。
私自身は自分が淋しいからと動物たちを縛りつけている“山賊の娘”の話が一番好きですが、このくらいはっきりと、読み解こうとしなければ、私は読めないよ、といってる物語は珍しいんじゃないか?
と思います。
ジブリから、50年も前の、絶句ものの素晴らしいソビエトのアニメーションが出ていますが(そうしてこれを見た宮崎駿が“太陽の王子ホルスの大冒険”を作った話も有名ですが)あぁ、あそこはそう解釈するのか、と思うところがいくつかありました。
素晴らしいことは保証しますが、難解なことも確かなのです。
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 08:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月26日

ウッレと冬の森

ウッレと冬の森-(CDと絵本) [単行本]
エルサ ベスコフ (著), 小野寺 百合子

雪の本シリーズ
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もう、100年は前になろうかという古い絵本です。
なのでこれに、はまる子どもは少ないかもしれませんが、もしはまれるのなら、素晴らしく上質な幸福な時間をすごせるでしょう。
冬のじいさん?に連れられて、冬の宮殿に行ったウッレ少年が楽しい時間を過ごし、おみやげにスキーまでもらって(そりだったっけ?)帰ってくる話で、濃密で本質的なんです。
文学好きな大人のかたにもいいでしょう。
出版社: ラボ教育センター
サイズ: 26.6 x 21.6 x 1.2 cm
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2012年12月25日

14ひきのさむいふゆ

14ひきのさむいふゆ

作・絵:いわむら かずお 
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雪の本-3

出版社:童心社
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 04:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月21日

さんすくみ 1

さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ) [コミック]
絹田 村子 (著)
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偶然高校でクラスメートになった、
お寺と教会と神社のあととり息子たちが織りなす
脱力系コメディ「さんすくみ」の5がでたよ。
宗教が日常化してるとこがすごい。
宗教って、仕事なんだね、といつも読むたび思いますが、
今回は、大晦日と新年の神社がメインなので、よけいその感有り。
確かに、おまいりにいく人々を迎え撃つ人々だっているんだもんね。

コミック: 191ページ
出版社: 小学館
サイズ: 17.6 x 11.4 x 2 cm
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2012年12月20日

「3月のライオン」

「3月のライオン」の八巻!がでたよ!
羽海野 チカ
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うほほほ!
コミック: 146ページ
出版社: 白泉社
サイズ: 18.2 x 13 x 2 cm
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2012年12月19日

雪の結晶―冬のエフェメラル [大型本]

雪の結晶―冬のエフェメラル [大型本]
小林 禎作 (著), 協力:古川義純・菊地勝弘・C.Knight・大竹 武・清水 弘・秋田谷英次・高橋 徹・水野悠紀子・谷地 保 (写真)  
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日本で作られた美しい雪の結晶の写真集です。美しいだけでなく、雪がどんなふうに成長するのか、とか、雪の結晶の観察のしかたとか、雪が使われている和のデザインまで、構成はバラエティに富み、具体的でわかりやすく、よくできた一冊です。 いまの印刷技術でもう一回作ってくれないかなぁ。
大型本: 40ページ
出版社: 北海道大学出版会
サイズ: 26 x 18 x 1.2 cm
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2012年12月18日

「雪の結晶」

「雪の結晶」

去年は、12月、クリスマス特集をしました。
今年は“雪”の本をご紹介しましょう。

雪の本特集---その1
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大日本絵画からではなく、グラフィック社から、飛び出す絵本、出ました。
その名も「雪の結晶」。
かなり、凄いです。
次から次ぎへ、雪の結晶が飛び出してきます。
カッコいい!
ビジュアル担当は、エフゲニア・イエリヤツカヤ
という人で、なんの解説もないのでなんにもわかりませんが、確かにサブダと比べると華やかです。
飾るには最高!
これで2200円なら、壊れるの覚悟で買っても損はないでしょう。

グラフィック社
A4変型判 上製
総14頁
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2012年12月17日

小鳥を愛した容疑者

小鳥を愛した容疑者 大倉 崇裕 (著)
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ひさしぶりにるんたった、と思うミステリを読みました。
疲れてるから、重たい話は読みたくないが、軽すぎる話は逆にイライラするじゃないですか。
疲れがとれる本て、なかなか難しいですが、これはお勧め。
警視庁に設けられた、犯罪に巻き込まれたペットを保護(飼い主が捕まったりとかさ)するための部署、に配属された女の子(警官とはいえまい)と撃たれて復帰前リハビリ中の刑事が、ペットにからんだ事件の謎を解く連作です。
もしかして、生き物に詳しい人が読んだらイライラするかもしれませんが(図書館と図書室が舞台の話はどれも読めない!んだよっ!そんだけ有能だ、とうたってる司書がいるのに閑古鳥が鳴く図書館なんて、ありえねー!とか、司書は他人の人生に口出しするなっ!とか、全部読んでから子どもの本を入れるなんてありえないっ!とか、突っ込みどころ満載過ぎて、疲れるったらありゃしない)知識のない私は楽しく読めました。
退屈してる物語好きのかたにはお勧めですよ。


単行本(ソフトカバー)
出版社: 講談社
サイズ: 19.2 x 13.2 x 2.4 cm
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2012年12月14日

もりもりくまさん

もりもりくまさん
長野 ヒデ子 (著) , スズキ コージ (イラスト)
20121214.jpg長野ヒデ子さんが、文章を書いている「もりもりくまさん」がビッグブックになった。
長野さんらしく、突拍子もなくはじけているので、ウケる本です。
基本的には幼稚園ですが、いける小学校もたくさんあることでしょう。
皮肉で大人な、ウチの学校は無理ですが…。
(たんぽぽえほんシリーズ)
大型本
出版社: 鈴木出版
サイズ: 22.4 x 21 x 1.2 cm
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2012年12月13日

三国志早わかりハンドブック

三国志早わかりハンドブック
渡辺 仙州 (著)
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三国志早わかりハンドブック、偕成社偕成社版「三国志」の訳者とイラストレーターによる解説本です。このシリーズ、翻訳がめっちゃうまくてよかったから、これもいいと思うよ。

単行本: 196ページ
出版社: 偕成社
サイズ: 18.8 x 13 x 2 cm
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2012年12月12日

ウルトラマンしょうぎ

ウルトラマンしょうぎ ([バラエティ])

「どうぶつ将棋」に続き「ウルトラマン将棋」がでました!
これは本じゃないよ、おもちゃです。
本物の将棋は9マスあるけど、これは5マスしかない盤で、そのうえで、ウルトラマン一家対怪獣軍団が戦うしくみ。
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正直金や銀に慣れているもんで、頭の切り替えが大変だった、ですが、駒に動いていい方向や数が書いてあるので覚えなくてもできます。
というか、これで五歳児とかと対戦したら、こてんぱんに負けるに違いない。
ゴモラがひっくり返るとなんになるか、覚えられないよ〜、ひ〜。
みんなの名前とかデータがたくさんあって、どうぶつ将棋がいかにも女子向けなのに比べると、こっちはもろ男子向け。
クリスマスに持って行ってそこんちの子どもと遊んでやると喜ばれるでしょう。
今回学研ではなく、なんと宝島社だ!
3、40代のもと男の子たちを狙っているのか?
はまりそうだけど……。

大型本
出版社: 宝島社
サイズ: 17 x 3.6 x 3.2 cm
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2012年12月11日

南方熊楠「菌類図譜」--ファーブルの「きのこ大図鑑」

きのこ特集最後のトリは、
大物二人……アンリ・ファーブルと南方熊楠です。

今日の一冊 きのこの本特集 最終回 11
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残念ながら、ファーブルの「きのこ大図鑑」は、版元が倒産してしまったため、いまは手に入りませんが(先見の明のある図書館は買ってるかも。ただし、七万円だったが)凄い大型本で、そのきのこの描写の細かいことときたら!
昆虫は干しても色や形が変わらないけど、きのこは変わっちゃうから絵を描いた、んだそうな。
南方熊楠の「菌類図鑑」は熊楠のノート?からとっているのか、彼の手書きのメモがついてたりして、このまま額に入れて飾っても全然変じゃないなぁ、というか、カッコいいよなぁ、というしろもの。
まぁそのメモが英語?ラテン語?なので、一見小難しそうに見えますが、でもきのこのイラストですから、難しくはありません。
これで、秋のきのこ特集は、おしまいでーす。

南方熊楠 菌類図譜
ワタリウム美術館 (編集), 萩原 博光
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 07:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月10日

少女系きのこ図鑑

少女系きのこ図鑑
玉木えみ (著), 飯沢耕太郎 (監修)


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今日の一冊 きのこの本特集 10


そうしてこれまた摩訶不思議な
「少女系きのこ図鑑」
きのこと、そのきのこで著者がイメージした少女のイラスト集で、なんで女の子が必要なんだ???なのですが、きのこのイラストはしっかりしつるし、図鑑としてもちゃんとしてます。

単行本(ソフトカバー): 240ページ
出版社: DU BOOKS
サイズ: 21 x 15 x 1.8 cm
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 08:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月07日

ときめくきのこ図鑑

ときめくきのこ図鑑 (Book for Discovery)
堀 博美 (著)
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まだまだ続くよ、きのこ
なので、今日はもうまとめて紹介しちゃいます。

今日の一冊 きのこの本特集 9

「ときめくきのこ図鑑」
きのこは、クラゲに続く癒し系?
になったんでしょうか?
これも魅力的な図鑑です。
単行本(ソフトカバー): 128ページ
出版社:山と渓谷社
サイズ:20.8 x 14.8 x 1.2 cm
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 08:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月06日

日本の毒きのこ (フィールドベスト図鑑) [単行本]

日本の毒きのこ (フィールドベスト図鑑) [単行本]
長沢 栄史 (監修)
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今日の一冊 きのこの本特集 8
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ネイチャーハンドブックと並んで使える図鑑シリーズが、学研の「フィールドベスト」シリーズ。
このなかには「日本の毒きのこ」という、素晴らしい一冊がある。
ネイチャーより、ひとまわり小さいから持って歩けないことはないですが、ちょい厚い。
まあしかし、美しい一冊ですよ。
単行本: 288ページ
出版社: 学習研究社
サイズ: 18.4 x 11.8 x 1.6 cm
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 09:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月05日

ポケット図鑑 日本のキノコ262 [文庫]

ポケット図鑑 日本のキノコ262 [文庫]
柳沢 まきよし (著)
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今日の一冊 きのこの本特集 7
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では野山にも、持って行けるハンドブックタイプの代表は、というと、文一総合のハンドブックシリーズですね。
このシリーズは本当によくできていて、お金があるなら全部欲しいです。
薄くて軽くて気軽にリュックに入れていけるのに、見やすくて美しいんだよね。
「とりぱん」や「三月のライオン」にも、このシリーズ出てきたよね。

文庫: 320ページ
出版社: 文一総合出版
サイズ: 15.2 x 11 x 1.6 cm
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 02:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月04日

わかる!図鑑9 きのこ

20121206.jpgわかる!図鑑9 きのこ
著者:小宮山勝司 / 写真:山田智子 / 著

今日の一冊 きのこの本特集 6
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もうひとつ、薄くて軽くてきれい、なハンドブックシリーズ出ました。
山と渓谷社から、よくわかる図鑑シリーズです。
こちらは全部で10冊しかないので、まとめて買うこともできるでしょう。
鮮やかな赤い表紙が目印よ。

山と渓谷社
サイズ:B6変型 80ページ
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 06:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他

2012年12月03日

日本のきのこ (山渓カラー名鑑) [大型本]

日本のきのこ (山渓カラー名鑑) [大型本]
今関 六也 (著), 本郷 次雄 (著), 大谷 吉雄 (著)
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今日の一冊 きのこの本特集 5
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“世界”がついてる本の弱点は、日本のものが少ないこと。
なので、忘れずに山と渓谷社の「日本のきのこ図鑑」も入れましょう。
中くらいのサイズなんで、山歩きに持って行くのはしんどいと思いますが、
わかりやすくてきれいで、定番の一冊!

大型本: 623ページ
出版社: 山と溪谷社
サイズ: 20.6 x 19.8 x 3 cm
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 08:00| 月刊誌・雑誌・名作・評論・他