2013年03月29日

鳥に魅せられた少年

鳥に魅せられた少年
―鳥類研究家オーデュボンの物語 (わくわく世界の絵本)
ジャックリーン デビース (著), メリッサ スウィート (イラスト), 小野原 千鶴 (翻訳)
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ジョン・ジェームズ・オーデュボンの名前をご存知だろうか?
去年ちょっと話題になった。
彼の描いた超有名な「アメリカの鳥」という図鑑が、書籍としては史上最高値をつけたのでー。
その本はアメリカの鳥の実物大の絵の図鑑で、全ページ手彩色なのである。
従って巨大。一メートル近くあるんじゃないかなぁ。
世界でもっとも有名な鳥の図鑑だ。
これはそのオーデュボンが18才のとき、父親にいかされたアメリカで(彼はフランス人です)渡りのあと、同じ巣に帰ってくる鳥は同じ鳥なのか?という謎を世界で初めて解いたときの話だ。
彼はひなの足に銀の糸を結びつけ、翌春その糸をつけた鳥がすぐ近くに巣作りしたのを見つけた。
それまで人々は冬のあいだ、鳥たちがどこでなにをしているのか知らなかった。
オーデュボンが考えたこの鳥の調査方法はいまだに使われているのだそうだ。
一度でいいからお目にかかりたいものです。「アメリカの鳥」ーー。


ハードカバー: 32ページ
出版社:小峰書店
サイズ:25.8 x 20.8 x 0.8 cm
posted by 本の探偵 赤木かん子 at 05:00| 赤木かん子著